サイテーションとは?SEO・MEO対策との関係性や獲得方法を紹介!

2022/10/24
サイテーションとは?SEO・MEO対策との関係性や獲得方法を紹介!
  • サイテーションの意味がわからない...
  • サイテーションの確認方法や獲得方法を知りたい...
  • SEO対策・MEO対策で効果を出したい...

SEO対策やMEO対策を行っていると、「サイテーション」という言葉を聞いたことはありませんか?

Googleの検索エンジンは、視認性の高さや店舗の知名度も考慮してランキングを決定しています。

そこで、知名度を測るために用いられているのが「サイテーション」です。

今回は、サイテーションの定義や、SEO・MEO対策との関連性、重要性、そして獲得方法について紹介します。

この記事をざっくり言うと...

  • サイテーションとは、企業名や店舗名が他のウェブサイトやSNSで引用や言及される現象である
  • ローカルSEOやMEO対策に重要であり、ビジネスの認知度向上や検索結果の上位表示に寄与する
  • 具体的には企業名、店舗名、住所、電話番号がウェブサイトやSNSでリンクなしに記載される場合が該当する
  • 被リンクと似ているが、リンクが貼られるか否かの違いがあり、サイテーションの方が獲得しやすい
  • NAP情報(企業名、住所、電話番号)の統一も、サイテーションの獲得に重要である

サイテーションとは?

サイテーション(citation)とは、「引用」や「言及」を意味し、SEO・MEO対策においては「企業名や店舗名が他のウェブサイトやSNSで取り上げられる」ことを指します。

具体的には、企業名、店舗名、サービス名、住所、電話番号が該当します。

これらがウェブサイトやSNS上でリンクを伴わずに記載や言及された場合を指すのです。

SEO対策・MEO対策との関係性

Googleからは、「サイテーション」がローカルSEOやMEO対策の上位表示と関連があると発表されています。

視認性の高さとは、ビジネスがどれだけ広く知られているかを指します。

ビジネスによっては、オフラインでの知名度の方が高いことがありますが、ローカル検索結果のランキングにはこうした情報が加味されます。

たとえば、有名な博物館、ランドマークとなるホテル、有名なブランド名を持つお店などは、ローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。


ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。

Googleでのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果のランキングに影響します。

クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ランキングが高くなります。

ウェブ検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、検索エンジン最適化(SEO)の手法も適用できます。

Googleビジネスプロフィールヘルプ-Googleのローカル検索結果のランキングを改善する方法

オフラインでもオンラインでも認知度や知名度が上がることで、Googleに信頼性が高い企業や店舗と認識され、その信頼性が高まることでユーザーの利便性を高め、検索結果の上位表示につながると言えます。

オンラインの場合、ウェブ上のリンクや様々なウェブサイト、ポータルサイトでの店名の記載、SNSでの言及などがあると、サイテーションの効果が高まります。

Googleが直接SEO対策について言及しているわけではありませんが、サイテーションによって認知度が高まると、企業名や屋号での検索が増え、ホームページへの訪問者が増えるなど、間接的な効果が期待できます。

そのため、サイテーションは積極的に獲得していきましょう!

被リンクとの違いは?

サイテーションには、被リンク(外部リンク)と同じような意味がありますが、両者の違いはリンクが貼られるか否かです。

被リンク:株式会社リアライズでMEO対策をしてもらいました。
サイテーション:株式会社リアライズでMEO対策をしてもらいました。

被リンクは、上記のようにリンクが含まれていることを指します。

しかし、リンクを意図的に貼ってくれるユーザーは少なく、無意識のうちに企業名や店名がテキスト中に使われることが多いです。

そのため、被リンクよりもサイテーションを獲得する方が容易でしょう。

サイテーションの獲得方法

では、どのようにしてサイテーションを獲得すれば良いのでしょうか?

ここでは、サイテーションを獲得するまでの方法を紹介します。

Googleビジネスプロフィールに登録する

MEO対策を行ってGoogleマップの上位に表示されるためには、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)への登録が重要です。そのため、Googleビジネスプロフィールに登録しましょう。

Googleビジネスプロフィールに掲載されている企業名や店名、住所、電話番号は、サイテーションの言及元にもなるのです。

NAP情報を統一する

NAP情報は、Name(企業名・店舗名)、Address(住所)、Phone(電話番号)の頭文字を合わせたものを指します。

Googleビジネスプロフィールとホームページに掲載されている店舗名が異なると、それらが同一店舗と認識されず、評価が分散してしまう可能性があります。

同じ店舗名の場合、住所や電話番号で関連付けるため、それらも統一する必要があります。

また、お客様が正式な名前を知らないと困ってしまう可能性もあるため、Googleビジネスプロフィールの情報を基に、ホームページやInstagram、Twitter、FacebookなどのSNSやポータルサイトでの店舗名、住所、電話番号を統一しましょう。

広告・宣伝を行い、認知度を高める

Googleビジネスプロフィールやホームページ、SNSだけでなく、広告や宣伝活動も行い、認知度を上げて集客することも重要です。

食べログやHOT PEPPERなどのポータルサイト、GoogleやYahoo!のリスティング広告、バナー広告など、さまざまな広告手段が利用可能です。

基本的な認知度を上げることで、店舗名やサービス名が自然に引用され、サイテーションを獲得する可能性を高めることができます。

口コミを書いてもらう

GoogleビジネスプロフィールやSNSでのポジティブな口コミの取得や、ハッシュタグに企業名や店名を含めるようお願いしましょう。

Googleビジネスプロフィールの口コミは、そのものが上位表示を得るための有効な手段の一つです。

しかし、公の場で意見を述べたくない人もいるため、InstagramやTwitterなどを利用した訪問者や利用者からの発信も推奨します。

獲得状況を調べるには?

Googleで検索する

Google検索で企業名や屋号名で検索しましょう。

Googleに認識されている情報が出てきます。

""(ダブルクオーテーション)で挟んで検索すると、完全一致で検索することができるので、サイテーションが行われているかを確認することができます。

次にダブルクオーテーションを外して、検索をすると表記のブレがあり、NAP統一ができていないWebサイトなども出てくる場合があるので、見つけた場合はお問い合わせを行い、NAP統一してもらいましょう。

Googleアラートを使用する

Googleアラートを利用すれば、企業名やホームページのURLを登録しておくことで、新たにGoogleがインデックスしたページにおいて言及があった場合に通知が届くようになります。

例えば、弊社では

株式会社リアライズ
to-realize.jp

を登録しておきます。そうすると、コンテンツやブログ記事などでサイテーションが獲得されたり、被リンクが張られたりした際に通知が来て、それらの確認が容易になります。

SNSで検索

InstagramやTwitterの検索機能を活用して、企業名や店名で検索を行い、投稿内容やハッシュタグにおいてサイテーションがなされていないかを調査することも可能です。

また、設定でキーワードを登録しておくと、サイテーションが行われた際に通知が届くようになります。

これも効率的な確認方法としておすすめです。

サイテーションの注意点

ネガティブなサイテーション

ネガティブなサイテーションはどんなビジネスでも避けられない現実です。

しかし、その存在を無視するのではなく、どう対処するかが重要となります。

まずは、ネガティブなフィードバックを受け入れ、そこから学びを得ることが大切です。

そして、問題解決と改善を進めることで、ネガティブなサイテーションをポジティブなものへと転換していきましょう。

自作自演

自作自演のサイテーション、つまり自分で架空のSNSアカウントを作成し、引用、言及、他のサイトに掲載する行為は、検索エンジンからスパムと見なされ、ペナルティの対象となる可能性があります。

そのため、自作自演のサイテーションは避け、他のサイトから自然に言及や引用を得ることを目指しましょう。

まとめ

まとめ

今回は、サイテーションの重要性、獲得方法、そして調査方法について詳しく解説しました。

サイテーションは一朝一夕で獲得できるものではなく、継続的な努力が必要です。

その獲得に向けて、NAP情報の統一を行いつつ、来店したお客様に対して高品質な接客やサービスを提供し、顧客満足度を向上させることで、サイテーションの獲得可能性を高めることができます。この取り組みは日々の積み重ねが何よりも重要です。

サイテーションを獲得するための活動に、ぜひ積極的に取り組んでいきましょう。

株式会社リアライズ

株式会社リアライズ

SEO対策に必要な機能や設定がされたホームページを制作しており、多種多様な業種のホームページ制作実績が1,000社以上あります。
SEO検定1級やライティング検定1級、ウェブ解析士などの資格取得者が在籍し、集客・求人に関する課題を解決しています。

会社概要

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