ホームページ制作でやってはいけない8つの注意点!
このような方におすすめの記事
- これからホームページ・Webサイトを自社で制作する予定
- 制作会社を外注・依頼する
- 今のホームページがあまりうまくいっていない...
ホームページ・Webサイトを自社で制作する時や制作会社に外注、依頼する時に気をつけなければ、取り返しがつかなくなってしまう注意点があります。
どう取り返しがつかなくなるかと言うと、
- ホームページを見てもらえない
- ホームページから問い合わせがこない
- 突然、検索順位が下がってしまった
- ホームページが公開されなくなる
とマーケティングや集客、経営に大きく関わってきます。
今回はホームページやサイト制作で注意したい点を8つに分けて紹介、解説していきます。
目次
- 1.情報にたどりつかない
- 2.情報が古い、間違っている
- 3.著作権の侵害
- 4.スマホ非対応
- 5.SSL非対応
- 6.表示速度が遅い
- 7.間違ったSEO対策
- 8.運営の放置
- 9.まとめ
情報にたどりつかない
ホームページは 「かっこいいデザインにしたい」 「スタイリッシュにしたい」 とデザインの要望はたくさんあるとおもいます。
しかし、デザインに凝りすぎてしまうと、お客様がどこにどの情報が書かれているかがわからなくなってしまい、見つけることができず、ホームページから離れてしまう、本末転倒になってしまい、集客に結びつかなくなってしまいます。
例えば、表記を全て英語にしてしまうと、デザイン性としてはかっこよく、スタイリッシュに見えますが、お客様の中には英語が読めない方もいるので、ホームページから離脱してしまいます。
お客様がGoogleやYahoo!を用いて検索をして、ホームページを見る理由は知りたい情報があるからです。
どこにどの情報があるのか、誰しもがわかるようなデザインにしましょう。
情報が古い、間違っている
いくら情報を見つけやすいデザインであっても、情報が古いとお客様からの信用性がなくなってしまいます。
お客様より「ホームページの〇〇を見て、問い合わせをしました。」とお問い合わせ時に言われた場合、その情報が古く、間違っていた場合、「その情報は誤りで、今は△△です。」と伝えるしかなく、信用性はなくなり、機会損失に繋がってしまいます。
更新されない情報とはして営業時間や定休日、料金などが多く見受けられます。
正しい最新情報の掲載を行うことが大切なポイントです。日々見直しをしていきましょう。
著作権の侵害
コンテンツやブログ等を新しく追加する際、他のホームページやブログから文章や画像をコピー、拝借して利用いませんか?
著作権の侵害に繋がります。絶対に止めましょう。
トラブルを防ぐためにも文章はオリジナルで考え、画像は自分で撮影した画像や制作した画像、フリー素材を使いましょう。
スマホ非対応
一昔前、ホームページはパソコンで見やすいデザインで制作されていました。
しかし、スマホ・タブレットの普及により、どこでもインターネットに繋ぐことができ、検索をすることができるようになり、スマホ・タブレットにも見やすいデザインで制作する必要があります。
パソコンのみで見やすいデザインを用いてしまった場合、スマホ・タブレットで見るお客様はデザインが崩れてしまっているため、離脱してしまいます。
またGoogleもモバイルファーストインデックスと呼ばれるスマホ対応されているかどうか検索順位に影響すると発表しています。
これまで、Googleのクロール、インデックス、ランキングシステムでは、主にデスクトップ版のコンテンツが使用されてきました。
そのため、その内容がモバイル版と大きく異なる場合、モバイル検索ユーザーに問題が発生する可能性がありました。
モバイルファーストインデックスとは、モバイル版のページをインデックスやランキングに使用し、主にモバイルユーザーが探しているものを見つけやすくすることを意味します。
Google検索セントラル-モバイルファーストインデックス登録に関するおすすめの方法
スマホ対応されているかどうかはモバイルフレンドリーテストのツールを使うことで確認することができるので、一度確認してみましょう。
SSL非対応
SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネットの通信を暗号化することです。
SSL非対応のホームページの場合、お問い合わせ時の名前や住所、メールアドレス、場合によってはクレジットカード番号等、重要な情報が盗まれてしまう危険があり、悪用されてしまいます。
SSL対応されているかどうかは
https://to-realize.jp/
とhttpの後に「s」が入っているかどうかになります。
「s」が入っていても「s」が入っていない
http://to-realize.jp/
が表示されるようであれば意味がありません。
リダイレクトして、表示されないようにしましょう。
またブラウザでChromeを用いているようであればSSL非対応のページを見る際、警告画面が出るようになっており、お客様も警告画面が出るページをわざわざ見ないため、アクセス減に繋がります。
SSL対応することでセキュリティ面でも、お客様に安心してホームページを見てもらいましょう。
表示速度が遅い
ページを開いた時になかなか開かず、見るのをやめてしまった経験はありませんか?
ページを開く表示速度が遅いのも注意点の1つになります。
デザインに凝りすぎてしまった結果、表示速度が遅くなってしまい、お客様に見てもらう前に離脱されてしまっては意味がありません。
表示速度にもこだわりましょう。
間違ったSEO対策
ホームページやコンテンツがGoogleやYahoo!の検索結果の上位に表示されるように制作をすることをSEO対策と言います。
一昔前は上位表示するのに有効だったSEO対策が今ではブラックハットSEOと呼ばれるペナルティをもらってしまう施策の場合があります。
- キーワードを不自然に詰め込んだ文章
- 背景色と文字色を同色にしてキーワードを隠す
- コピーコンテンツ
- 外部リンクの購入
ブラックハットSEOの施策で検索エンジンよりペナルティをもらい、最悪の場合、検索結果に表示されなくなる場合もあります。
SEO対策はお客様に正しい情報をわかりやすく、伝えられるかどうかで効果が変わります。
価値のあるページを制作しましょう。
運営の放置
ホームページは制作したら終わりではなく、運営、運用、管理していかなければ、集客に結びつきません。
上記で説明したような、情報の更新やブログなどで記事を追加していかなければ、検索上位に表示されることもありません。
毎日の更新は難しいと思いますが、ホームページを育てていくような感覚で、逐一で情報の見直し、ブログの更新をおこない、集客に強いホームページを制作しましょう。
まとめ
ホームページ制作の注意点に関していかがだったでしょうか。
ホームページを制作する目的やターゲット、サービス、業務内容で注意点は異なってきますが、当てはまっていても遅くはありません。
今のホームページを1つ1つ見直して、お客様に安全で見やすく、わかりやすい、集客に繋がるホームページを制作しましょう!
- ホームページの制作方法がわからない...
- 注意点を解消するのが難しそう...
- 今のホームページは反響がない...
- 集客したいが、どうすればいいかわからない...
と悩まれている方や企業の代表者様、担当者は一度、株式会社リアライズにご相談下さい。
ホームページ制作、リニューアルの相談を無料で受け付けています。お気軽にご相談ください。
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