【2023年最新】効果的な集客方法を徹底解説!
- 集客、マーケティング方法に悩んでいる...
- 今の集客方法では売上につながらない...
- ターゲット層を集客ができていない...
- 自社にあった集客方法がわからない...
店舗集客や顧客獲得で悩んでいませんか? 今回は様々な業種で使える集客方法をホームページやGoogleビジネスプロフィールなどのオンライン、チラシやセミナーなどのオフラインに分けて紹介、解説していきます。
個人事業主、法人問わず、活用できる手法を紹介していますので、自社に適切な集客方法を見つけて、売上アップさせましょう!
目次
- 1.集客とは?
- 2.顧客の種類とは?
- 3.オンラインの集客方法
- -1.ホームページ制作
- -2.SNS
- -3.LPO(ランディングページ最適化)
- -4.MEO対策(Googleビジネスプロフィール)
- -5.動画制作
- -6.ポータルサイト
- -7.アプリ
- -8.メルマガ(メールマガジン)
- -9.プレスリリース・ニュースリリース
- -10.リスティング広告
- -11.ディスプレイ広告
- -12.SNS広告
- 4.オフラインの集客方法
- -1.口コミ・紹介
- -2.チラシ・ポスティング
- -3.フリーペーパー・専門誌
- -4.ダイレクトメール(DM)
- -5.テレアポ
- -6.セミナー
- -7.地域のイベント
- -8.看板・屋外広告
- -9.ポスター
- 5.集客を成功させるためには?
- 6.自社にあった集客方法を取り入れよう!
集客とは?
集客とは提供をしているサービスやメニュー、業務内容を魅力的に発信をおこない、ターゲットとなるお客様に認知をしてもらい、興味のある見込み客に問い合わせや来店などの行動、アクションを起こさせる施策のことです。
良いサービスを提供していようとも、認知してもらわなければ、意味がなく、認知をしてもらったとしても、魅力的に伝わらなければ行動を起こしてはくれません。
良いサービスをターゲットとなるお客様にしっかり知ってもらい、魅力的に伝えられるかがポイントになります。
顧客の種類とは?
集客をするためにも顧客の種類を把握しておく必要があります。
それぞれの顧客の種類を把握し、顧客にあった集客方法を取ることが大切です。
潜在顧客
潜在顧客とは自社のサービスや商品を認知しておらず、利用経験や購入経験がない方のことです。
サービスや商品を認知してもらえれば、集客に結びつく可能性があるため、まずは認知してもらうことからはじめます。
見込み客
見込み客は自社のサービスや商品を認知、把握しているが、まだ利用経験、購入経験がない方になります。
興味はあるものの、何かしらの理由で利用していない、購入していない方になるため、その理由や懸念点を解消し、新規顧客になるようなきっかけとなるアプローチする必要があります。
新規顧客
自社のサービス、商品を初めて利用、購入した方のことをいいます。
サービス、商品を気に入ってくれれば、既存顧客、リピーターになってくれる期待が高い顧客層になります。
そのためにもサービス、商品の品質向上はもちろんのこと、再利用、再購入を促すアプローチが必要になってきます。
既存顧客
自社のサービス、商品を不定期ですが、何度か利用、購入してくれた方になります。
定期的な購入に至っていないからと見捨ててはならず、定期的に利用してもらえれば、売上の安定につながるため、定期的に利用してもらえるようなアプローチを取り組むことが必要です。
リピーター
定期的に自社サービス、商品を利用してくれる方です。
売上の安定に貢献してくれている顧客層になるため、手放してはいけません。
手放してしまうと、売上に影響が出てしまうため、手放さないよう、顧客満足度を高めながら、商品、サービスの信用性、信頼性を維持し、利用し続けていただくアプローチが必要になります。
オンラインの集客方法
ホームページ制作
自社の看板となるホームページを制作し、アクセスしてもらうことで、興味をもってもらい、集客につなげる方法です。
ネットの普及により、様々な業種業界でホームページを持つのは当たり前の時代です。
ホームページは自分で、または自社で制作することもでき、お客様からの信頼を得る方法として、強みやコンセプト、料金などの様々な情報を制限なく、お客様に届けることができます。
しかし、ホームページを制作したからといって、集客につながることはありません。
アクセスしてもらうためにはGoogleなどの検索エンジンに最適化させるSEO対策が必要になります。
SEO対策をおこなうことで、GoogleやYahoo!などで検索をされた際に上位に表示させ、ホームページにアクセスしてもらい、魅力的なサービス、商品を認知してもらいます。
SEO対策をしたからといって、競合や対策キーワードにもよりますが、すぐに上位表示されるわけではなく、中長期的な集客方法です。
ただ、一度上位表示することができれば、定期的なブログやコンテンツの更新や最新情報、役立つ情報を発信することで、上位表示され続けるので継続的な集客が見込めます。
※競合サイトやGoogleアップデートが定期的におこなわれるため、永続的に上がり続けるとは言い切れません。
また他の集客方法と組み合わせることで、よりアクセスが増え、集客に結びつく機会も多くなり、集客の拠点にもなります。
メリット
- 自社でホームページを制作すれば無料
- ホームページを使った集客方法の知識があれば広告費用を抑えられる
- ホームページを持つことで信頼にもつながる
- 他の集客方法と組み合わせることでより効果的に
- 検索結果の上位表示することで、リスティング広告のコストの削減ができる
デメリット
- 自社制作の場合、知識、時間が必要となる
- 制作しただけは集客に結びつかない
- 中長期的な集客方法
SNS
Instagram、Twitter、Facebook、LINE、TikTokを使ったSNSによる集客方法です。
スマホの普及に伴い、情報発信ツールやブランディングとしてSNSを活用している店舗や企業が多く、実際にお客様側もSNSをお店や情報を探すことも多くなってきています。
画像や動画を使って投稿することができるので、これまでの事例や店舗、会社の雰囲気、役立つ情報などを発信しやすく、お客様に商品やサービスの利用に対して、イメージを湧かせることができます。
リピーターのお客様に自社のアカウントをフォローしてもらい、情報を届けるコミュニケーションツールとしても使用されていますが、リピーターのお客様が投稿をシェアすることでフォロワーとしてつながっている新規のお客様にも投稿を届けることができます。
そのため、ホームページなどとは異なり、現状では情報を求めていない方へ情報を届けることが可能で、潜在的な見込み客へアプローチが可能です。
お客様や見てくれるユーザーがどのようなニーズがあるのか、内容を求めているのかを日々分析、改善を繰り返しながら、投稿していきましょう。
メリット
- 拡散力があるので様々な人に知ってもらえる
- 基本的には無料で運用できる※SNS広告を使った場合は除く
- 見込み客へアプローチできる
デメリット
- 運用するために知識が必要
- 投稿する内容がないと更新が続かない
- 定期的な更新が続かないと不信感につながることもある
- 思わぬことで炎上するリスクがある
LPO(ランディングページ最適化)
ランディングページとはお客様が最初に閲覧するページのことです。
LPO(ランディングページ最適化)を行う為にお客様にとって必要な情報を全て掲載し、クリックやタップで他のページに移動することのない、縦長の1ページを制作して、集客に結びつけます。
そのような縦長のランディングページを制作したからといってお問い合わせが増えるわけではなく、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告を利用して、ページにアクセスしてもらい、魅力的なサービスを認知してもらい、集客につなげる方法です。
メリット
- 情報を認知してもらいやすい
- リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告と相性が良い
デメリット
- SEO対策には不向き
- 広告を運用する知識が必要になる
- 制作費以外に広告費が別途発生する
MEO対策(Googleビジネスプロフィール)
MEO対策とは、Map Engine Optimizationの略称でGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)に登録し、Googleマップエンジンの最適化をすることです。
お客様がGoogleマップ上で目的の場所などを検索している時に自社を表示させ、認知度を高め、集客にむすびつける集客方法です。
地域型のサービスを展開されているサロン・店舗には集客効果が高く発揮されます。
Googleアカウントがあれば無料で簡単に始められ、Googleに登録されることによりお客様からの信頼性にもつながり、SEO対策による上位表示に時間がかかる傾向がある中で、SEO対策の検索結果より、上位にGoogleマップの検索結果が表示される場合もあり、注目されています。
ですが、登録をしたからといって上位表示されるのではなく、正しい設定や定期的な更新、口コミを集めていく必要があり、短期的な方法ではなく、中長期的な集客方法になります。
メリット
- 無料で始めることができる
- キーワードによっては通常の検索結果より上に表示される
デメリット
- 即効性はなく、中長期的な集客方法
- 上位表示させるのに知識が必要
- 更新や写真投稿などの手間がかかる
動画制作
動画を活用することで、お客様の関心を惹き、サービスを進めて、認知度を広げる集客方法です。
文字や画像だけでは伝えられない内容を動画にすることによって、より魅力的にサービスを伝えることができ、サービスの紹介、PR動画はもちろん、インタビュー、採用向けとしても制作している企業もあります。
デメリットもあり、動画内容が集約しすぎていると内容が魅力的に伝わらず、クオリティが低い場合は途中で停止されてしまい、最後まで見てもらえないということもあります。
また動画を制作したのは良いものの見てもらえなければ意味がない為、ホームページやSNS、YouTubeなどに配信、投稿して見てもらう機会を増やすことが重要です。
メリット
- 多くの情報を伝えることができる
- 文字や画像より注目を集めやすく、印象に残りやすい
デメリット
- 動画を制作する知識・ノウハウがないと制作できない
- 動画自体を見てもらわなければ意味がない
ポータルサイト
同業者が多数掲載されているサイトに登録し、他の店舗、企業と比較をしてもらいながら、認知度を高めて、集客につなげる集客方法です。
ポータルサイトを見る方は探している、求めている方が多いため、集客に結びつきやすいと言われていますが、同業者が多数掲載されているため、比較されやすく、選んでいただくにあたってもクーポンや割引を用いて、差別化する必要があります。
ポータルサイトにもよりますが、上位表示するにあたって他の店舗より掲載費を払うことで上位表示されやすくなるという特徴もあります。
メリット
- 目的があるお客様にみてもらえるため、集客に結びつきやすい
デメリット
- 差別化を図るためにクーポン・割引を使用する場合がある
- 目立つ場所に掲載されるのに多くの費用が発生する
アプリ
店舗や自社のオリジナルアプリを制作し、新規顧客や既存顧客にダウンロードをしてもらい、リピーターへと結びつける集客方法。
プッシュ通知やポイントカード機能、顧客管理など新規集客ではなく、リピーター向け機能がついていることが多いですが、ホームページやSNSなどでアプリを告知し、アプリ限定クーポンなどを配布し、新規集客へのきっかけを作ることも可能です。
ただ、自社で開発することが難しく、アプリ制作会社に外注する必要があります。
メリット
- 既存顧客向けの機能が多い
- ポイントカードのデジタル化
- クーポンなどの配布が可能
デメリット
- 自社で制作することが難しい
- お客様にダウンロードしてもらう必要がある
メルマガ(メールマガジン)
メルマガはセミナーや展示会、ネットから予約など、お客様が登録してくれたメールアドレスに有益な情報を掲載したメールを送り、興味を持ってもらう集客方法です。
セールやキャンペーンなどに使われることが多く、またホームページでブログやコンテンツを更新した際も使用されます。
ただ、しつこいメールや内容が薄いメールを送信してしまうと、開封してもらえず、最悪の場合、離れてしまうこともあります。
自社でLINE公式アカウントを制作し、登録してくれた方にメルマガと同じ内容を送信するケースも多くなってきています。
メリット
- ブログや記事へのアクセスを促進できる
- メールアドレスのリストがあれば広告費用を抑えられる
デメリット
- 有益な情報を発信し続けなければいけない
- 迷惑メールなどに入り、見てもらえない場合がある
- しつこいメールの場合、顧客離れにつながる
プレスリリース・ニュースリリース
ニュースサイトなどのメディアに新サービス、新規事業、新着情報などを告知してもらい、認知度を高める方法であり、第三者を通じて、認知度を広げていきます。
無料から有料まで幅広くありますが、プレスリリースを配信したからといって、必ず掲載されるわけではないため、魅力的な新サービスや役に立つ新情報を告知するのが良いでしょう。
メリット
- 第三者の客観的な視点で紹介してくれる
- 信用性が高い
デメリット
- 必ず掲載されるわけではない
- 掲載内容を指定できない
リスティング広告
リスティング広告とはGoogleやYahoo!の検索結果の上位表示させる広告宣伝のことで、SEO対策で上位表示させる自然検索やMEO対策よりも上位に表示されます。
設定をしっかり行うことで、すぐに表示されるため、ホームページやランディングページにアクセスを集めることができます。
検索結果に表示されただけでは、費用がかからず、クリックされることで費用がかかる広告となります。
問い合わせがきたら、課金されるというわけではないため、無駄なクリックやいたずらなクリックには注意が必要です。
ただ、広告と表示されるため、クリックされず、情報を見てもらえないこともあります。
魅力的な広告文を打ち出し、クリックした方にとって有益な情報が掲載されているランディングページを表示させましょう。
メリット
- 自然検索やGoogleマップより上位に表示される
- 設定してしまえば、すぐに表示される
- ホームページやランディングページへのアクセスを増加させることができる
デメリット
- 広告と表示されてしまう
- 誤クリックやいたずらでクリックされても費用が発生する
- 広告運用に知識が必要
ディスプレイ広告
GoogleやYahoo!に関連のあるサイトにバナーや画像、動画を出して、クリックしてもらい、ホームページへのアクセスを集める広告宣伝です。
配信するターゲットは近隣に住んでいる人や一度ホームページを見てくれた人、お問い合わせをしようとしたが、しなかった人など細かく設定することができます。
画像の審査をクリアすることですぐに表示されるため、短期的にホームページやランディングページにアクセスを集めることができます。
しかし、リスティング広告同様、クリックされると費用が発生する場合が多く、問い合わせがきたら課金される訳ではないので、魅力的なランディングページを制作する必要があります。
メリット
- 自社に合わせて細かくターゲット設定ができる
- 1回のクリックがリスティング広告より安い傾向が多い
デメリット
- お客様に嫌な印象を持たれる場合がある
- 誤クリックやいたずらなクリックでも費用が発生する
SNS広告
TwitterやInstagram、Facebook、LINE等のSNSに広告を発信し、ホームページやランディングページへのアクセスを集める広告宣伝です。
ディスプレイ広告と同じようにバナーや画像、動画を用いて、細かなターゲットを設定し、配信していきます。
こちらも設定をおこない、審査をクリアすることで配信が開始されるので短期的にホームページやランディングページへのアクセスを増やすことができます。
メリット
- 通常の投稿とは異なり、目立たせることができる
- 自社に合わせて細かくターゲット設定ができる
デメリット
- お客様に嫌な印象を持たれる場合がある
- 誤クリックやいたずらなクリックでも費用が発生する
オフラインの集客方法
口コミ・紹介
友人、知人や既存のお客様に自社のことを紹介、口コミ経由で認知度を広げていく集客方法です。
自社からのアプローチや広告として自社を認知してもらうのではなく、体験者からの口コミ、紹介で認知してもらうため、信用性が高く、集客までのハードルも低く、昔から効果的な集客方法の1つです。
一人ひとりのお客様により良いサービスを提供し、満足していただくことで、口コミや紹介が広がり、お客様が自然と増えてくるでしょう。
また、Googleビジネスプロフィールや口コミサイトもあり、オンライン上でも口コミを増やしていくのも効果的です。
ただし、悪い口コミも広がることもあり、逆に集客に結びつかなくなる可能性もあるため、お客様を大切にしていきながら、良い口コミを増やしていきましょう。
メリット
- 体験者からの紹介になるため、信頼性が高い
- 広告費など費用が発生しない ※サイト掲載費が発生する場合あり
デメリット
- お客様に満足をいただけないと広がらない
- 意図的に広げることができない
- 悪い口コミが広がる場合もある
チラシ・ポスティング
新聞の折込チラシやポスティング業者を使って直接住宅のポストにいれてもらい、チラシを見てもらい、認知度を高めていく手法です。
商圏範囲にお住まいの方で潜在的に求めている方に届けることができれば効果的な集客方法になります。
1度だけでは見逃されてしまう可能性もあるため、数回に分けて折込チラシをおこない、反応率をみて、配る地域・エリアを決めていきましょう。
反応率を調べるにはチラシにQRコードなどをつけて依頼やお問い合わせされた地域・エリアを分析していくのが良いのではないでしょうか。
しかし、折込チラシ・ポスティングの反響率も下がってきており、0.01~0.3%と言われており、10,000枚配って、1人が動くぐらいの反響と言われています。
メリット
- 商圏範囲に的確に配布することができる
- 比較的、年齢層が高い方に見てもらいやすく、来店につながりやすい
- 手元に保管ができる
デメリット
- 新聞やチラシを見ない人にはアプローチができない
- 管理会社や住民の方からクレームが入る可能性がある
- 紙広告よりもネットで探す方が多くなっている
ダイレクトメール(DM)
サービスや商品のハガキ、チラシやカタログ、冊子を郵送にて送る集客方法です。
新規のお客様にはもちろん、リピーターや離脱してしまったお客様にも効果的な集客方法です。
ハガキや封筒のデザインを工夫することで、見てもらえたり、開封率を上げることができます。
ポスティングとは異なり、1件1件回るのではなく、郵送で送るため、遠く離れている方にも届けることができ、対象となるお客様にピンポイントで届けることができます。
しかし、郵送になるため、宛名書きや封入作業などが発生し、発送費なども費用も発生します。
また、送付先の住所が必要になるため、ポイントカードやカルテ、会員登録を通して、住所の取得が必要になります。
メリット
- 遠くに住んでいる方にもアプローチが可能
- 特定のお客様に確実にアプローチがおこなえる
デメリット
- 宛名書きなどの労力が発生する
- 発送料や印刷代などの費用がかかる
- 住所の取得が必要になる
テレアポ
ターゲットとなるお客様や会社に電話で自社のサービスや商品の営業を行う集客方法です。
電話完結型もあれば、訪問アポにつなげる場合もあります。
メルマガやホームページなどと異なり、直接話すことができるので、ニーズを把握することもできたりします。
しかし、1日に何十件~何百件と電話したり、断られたりするため、テレアポ担当者のメンタルの強さや力量も必要になります。
メリット
- 直接話すことでニーズを把握することができる
デメリット
- テレアポ担当の力量で結果が変わる
- テレアポ先のリストが必要になる
フリーペーパー・専門誌
地域のフリーペーパーや業種別の専門誌に広告をだし、自社のサービスに興味を示す可能性が高い層に認知してもらう集客方法です。
地域密着型の店舗、会社であれば地域のフリーペーパー、全国的に対応している場合は業種別の専門誌へ掲載します。
ただ、掲載枠は料金に応じて変動があり、限られてくるため、伝えたいことが全て伝えられない場合もあります。
QRコードなども一緒に掲載し、ホームページへの流入を促しながら、アピールしていくのがおすすめです。
メリット
- 自社のターゲット層にアピールできる
デメリット
- 掲載枠が限られている
- 紙離れもあり、見てくれる人が少なくなってきている
セミナー
セミナーを開催し、セミナー中や終了後にサービスや商品を紹介し、認知度を高める方法です。
参加者はセミナーに興味があり、自発的に参加した人になるため、紹介がしやすく、効果も高いと言われています。
しかし、そのセミナーの集客も必要になり、他の集客方法と組み合わせてセミナーの告知を行う必要もあります。
メリット
- 成約率や集客率が高い
デメリット
- セミナーの集客をする必要がある
- 会場のレンタル費など別途費用が発生する
地域のイベント
地域でおこなわれるイベントに参加をして、商品やサービスの認知度を高める集客方法です。
商品の案内やサービスをお試し価格などで提供し、良さをしてもらい、実来店やリピーターにつなげていきます。
地域イベントにくるお客様は近隣に住んでいる方が多くなるため、地域密着型の集客におすすめです。
またイベント参加者も地域の方々になるため、交流関係を築くこともできます。
メリット
- 地域の方々にアピールできる
- ゆくゆくの実来店やリピーターにつながる
デメリット
- 参加費などがかかる場合がある
- 土日などにおこなわれるため、営業に差し支える
看板・屋外広告
駅のホームや駅前など人が集まるところでの看板による集客方法です。
人目につく場所へ看板を設置すれば、日々多くの人に見てもらうことができるため、刷り込み型で認知度をあげていくことができます。
また、最近ではインターネット上の広告に力を入れている店舗や企業が多いため、看板広告は逆に目立つ場合もあります。
看板にホームページへと誘導できるような内容を記載し、インターネットでも検索してもらえるような流れを作るとより効果的、有効でしょう。
メリット
- エリアを絞って集客をすることができる
- 多くの人に繰り返し見てもらうことができる
デメリット
- 情報量に制限がある
- 広告効果の測定が難しく、成果が見えにくい
ポスター
看板と同様な効果としてポスターもあげることができます。
人通りが多い最寄りの駅や街中にポスターを掲示することで認知度を高めていきます。
店名・社名検索やQRコードの読み込みでホームページにアクセスしてもらい、情報を知ってもらう方法です。
効果的なポスターを制作してしまえば、継続的に使える集客方法になり、チラシやパンフレットなどにも派生することもできます。
ポスターのサイズにもよりますが、情報量に制限があり、デザイン性やインパクトに欠けてしまうと、見向きもされず、素通りされてしまうというデメリットもあります。
メリット
- 人通りが多いところに掲示することで認知度として効果的
- 手間暇があまりかからない
- 効果的なポスターを制作できれば、継続的に利用できる
デメリット
- 情報掲載に制限がある
- ポスターのデザイン性が必要
- 人気エリアはそれなりの広告費用がかかる
- 広告効果の測定が難しく、成果が見えにくい
集客を成功させるためには?
PDCAサイクルを回そう
集客の基本は試してみて、結果を確認し、改善していくPDCAサイクルです。
PDCAとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(確認)」「Action(改善)」のことで、施策改善のために用いられる方法です。
「Plan(計画)」でどのような顧客に対して、どのような集客方法をとるか決め、「Do(実行)」で施策を行い、「Check(確認)」で効果測定、数値分析をおこない、「Action(改善)」で数字を基に改善策を考え、また「Plan(計画)」に戻ります。
広告・宣伝をしたから、あとは放置、終わりではなく、実際にどうだったのかを確認し、改善策を考え、1つ1つの集客方法の費用対効果を高くしていきましょう。
様々な集客方法を組み合わせよう
上記で紹介したように集客方法はオンライン・オフラインで多種多様あり、ターゲットとする顧客に対しても分かれてきます。
1つの集客方法だけにこだわりすぎてしまうと、SNSやチラシなどで情報を探している方は取りこぼししてしまいます。
顧客層に合わせてホームページ、SNS、動画、チラシなどのように複数の集客方法を取り入れていきましょう。
ただ、すべてを入れれば良いというわけではなく、PDCAサイクルを回しながら、自社のターゲットに合う集客方法を導入しましょう。
自社にあった集客方法を取り入れよう!
オンライン、オフラインともに様々な集客方法があります。
1つに絞るのではなく、チラシとホームページとSNSや動画とセミナーなどオンラインとオフラインそれぞれの媒体をうまく組み合わせることでより効果的になります。
自社の地域や方向性、ターゲット、考えに沿った戦略、集客方法を取り入れて、売上アップ、店舗・会社の拡大を目指しましょう!
集客のことならお任せ下さい!
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