Webサイト・ホームページの種類を解説!

2022/08/26
Webサイト・ホームページの種類を解説!|目的・役割に合ったページを制作を!
  • Webサイトにはどのような種類があるのか?
  • 目的に沿ったWebサイトを制作したい
  • マーケティング・プロモーションに悩んでいる...

店舗や会社、企業にとって、必須になっているWebサイト。

Webサイトにも制作をする目的に応じて様々な種類があり、目的に合わないWebサイトを制作しないと、目的を達成することが難しくなる場合があります。

今回はWebサイトにはどのような種類があるのかを紹介していきます。

コーポレートサイト

制作目的

コーポレートサイトとは店舗や企業が持つ、いわゆるホームページと呼ばれる企業の紹介を目的としたWebサイトです。

企業の顔になるため、Webサイトとして一番最初に制作することが多く、社名、店名で検索される時やSNSからの流入、SEO対策による様々なキーワードと様々な人がアクセスするWebサイトになります。

掲載内容

  • 会社概要
  • 企業理念・コンセプト
  • 料金表
  • 商品・サービス紹介
  • 代表挨拶・スタッフ紹介
  • よくある質問
  • 実績
  • 求人情報
  • ブログ・コラム
  • お問い合わせフォーム

成功させるポイントは?

コーポレートサイトは様々な人がアクセスします。

お客様をはじめ、求職者、付き合いのある取引先、同業他社、競合店など様々です。

更新がない、情報が誤っている場合は信用性、信頼性の低下にもつながるため、つねに最新情報を発信し、会社が正常であり、活動していることを示すことが大切です。

サービスサイト

制作目的

サービスサイトはある特定の商品やサービスに特化したサイトのことです。

商品、サービスの認知度の向上、深く理解してもらい、販売や利用へとつなげていきます。

潜在的な顧客が閲覧する場合が多いため、商品、サービスの情報を満遍なく、掲載し、知りたいことや悩んでいることを解決できるようにしましょう。

そのため、コーポレートサイト内にそのようなページを制作する場合もありますが、情報量に応じてはサイトとして新たに制作しましょう。

掲載内容

  • 商品・サービス紹介
  • メリット
  • お客様の声
  • 料金
  • 競合他社との比較ポイント
  • よくある質問
  • 問い合わせフォーム

成功させるポイントは?

集客や問い合わせなどのコンバージョンがメインになってくるサイトになるため、お問い合わせフォームは必ず設置し、どこからでもアクセスできるように目立つようにボタンは設置しましょう。

アクセスしてもらわなければ、意味がないため、SEO対策やリスティング広告、SNS広告を利用しましょう。

リクルートサイト

制作目的

リクルートサイト(採用サイト)は求人募集、採用を目的として制作するWebサイトです。

インターネットの検索などで求人募集を探すことが非常に多くなり、コーポレートサイトとは別でリクルートサイトを制作し、求職者が欲しい情報のみを掲載し、求人募集をするサイトになります。

大手を始め、リクルートサイトを制作する企業も多くなってきています。

掲載内容

  • 会社概要
  • 企業理念・コンセプト
  • 代表挨拶・スタッフ紹介
  • 採用情報・募集要項
  • 仕事内容
  • 1日の働き方・流れ
  • 先輩社員インタビュー
  • よくある質問
  • ブログ・コラム
  • エントリーフォーム

成功させるポイントは?

リクルートサイトにアクセスする人は少なからず、興味を持っている方です。

ただ、求職者側も就職先、転職先はしっかり情報を見ています。

求職者が実際に勤めた場合のギャップがないよう、どういった会社なのか、どういった仕事なのか等、店舗、企業側の情報を正しく、持て余すことなく発信していきましょう。

ランディングページ

制作目的

ランディングページ(lp)とは検索、SNS、広告などからアクセスした際に1番最初に見るページのことです。

コーポレートサイトとは異なり、1つの商品やサービスの内容を細かく掲載し、コンバージョンやお問い合わせにつなげるページです。

特徴として、他のページに離脱されないよう、リンクがなく、1ページに情報を集客させるため、縦長のページになることが多くなります。

掲載内容

  • 商品・サービス紹介
  • メリット
  • お客様の声
  • 料金
  • よくある質問
  • 問い合わせフォーム

成功させるポイントは?

GoogleやYahoo!のリスティング広告やFacebookやInstagramなどのSNS広告でのアクセスがメインになるので商品やサービスの情報を余すことなく、掲載し、かつその商品、サービス以外の情報は記載しないことをおすすめします。

また、お客様、ユーザーが欲しい、利用したいと思ったときにすぐに問い合わせができるよう、わかりやすい場所にお問い合わせボタンやフォームの設置は必須です。

オウンドメディア

制作目的

自社でブログや記事コンテンツなどを用いて、メディア運営を行うサイトをオウンドメディアといいます。

ユーザーやお客様の役立つ情報を発信し、アクセス数を増加させ、ブランディングを行います。

即効性があるわけではないですが、記事を投稿、SEO対策を行い、様々なキーワードでアクセスしてもらう、中長期的に育てていくようなサイトになります。

掲載内容

  • ブログ・記事コンテンツ
  • ユーザーの為になる情報発信

成功させるポイントは?

広告などとは違い、即効性はなく、中長期的な時間はかかります。

また、1つの記事で効果がでるわけではなく、定期的に情報を発信していく必要はあります。

ただ、長く続けることで、自社の信頼性を増すことができ、ブランディング効果も期待でき、記事内に商品やサービスの紹介も入れることで、売上につなげる戦略をとることもできます。

ECサイト

制作目的

ECサイトはインターネット上で商品やサービスを購入できる、決済ができるWebサイトです。

物販やオンラインで提供できるサービスを提供している店舗、企業で制作が必須なサイトになり、自社で制作、運営する場合もあれば、ショッピングサイトなどを利用する場合もあります。

掲載内容

  • 商品・サービス情報
  • 検索・カテゴリーページ
  • 決済・ショッピングカート機能
  • 運営者情報
  • 特定商取引法に基づく表記など

成功させるポイントは?

どのような商品を提供しているのか、サービスを提供しているのかをわかりやすく、かつ見つけやすくするのが重要です。

カテゴリーページや検索機能を導入し、商品詳細もわかりやすく記載し、わかりやすい購入ボタン、決済機能にしましょう。

まとめ

まとめ

Webサイトにも様々な種類があり、制作する目的も異なります。

ただ、共通していえるのが、全てアクセスしてもらわなければ始まらないということです。

SEO対策を始め、SNSや広告、紹介してもらうなど、認知度を高めていかなければなりません。

外注で依頼する場合も現在抱えている悩みをしっかり伝え、目的にあったWebサイトを制作し、効果的な戦略を取っていきましょう。

株式会社リアライズ

株式会社リアライズ

SEO対策に必要な機能や設定がされたホームページを制作しており、多種多様な業種のホームページ制作実績が1,000社以上あります。
SEO検定1級やライティング検定1級、ウェブ解析士などの資格取得者が在籍し、集客・求人に関する課題を解決しています。

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