塗装業のホームページに必要なページは?
外壁塗装や屋根塗装などの塗装業の方でホームページを制作する際、
「どういった内容のページを制作するとより効果的なのか」
「集客に結びつくのかと悩まれている」
と悩まれたり、考えてはいませんか?
今回は塗装業がホームページを制作する際に必要なページを紹介します。
結論
ホームページを制作する目的にもよりますが、集客に結びつける為のホームページを制作するとなると、結論、以下のページを制作する事をおすすめします。
- 会社の強みやコンセプトの紹介ページ
- 業務内容
- 問い合わせ・見積もりフォーム
- 会社概要
- 料金案内
- 施工事例
- よくある質問
- 挨拶・従業員紹介
- お客様の声
- ブログ
では、なぜ各ページが必要なのかを解説していきます。
解説
会社の強みやコンセプトの紹介ページ
お客様がホームページを見るとき、
「この会社に依頼をして大丈夫か。」
「他社と何が異なるのだろう。」
「強みやどういった思いで仕事をしているのか。」
と少なからず不安や他社比較が入ります。
自社の強みやコンセプト、考えを記載するページを制作することでお客様からの信用や他社との差別化ポイントをアピールする事ができます。
しかしながら、適当な文面や実績がない事を記載してしまうと逆効果になるので、制作する際は本心を記載し、今までの実績や経緯なども記載するとよりお客様にも伝わりやすくなります。
業務内容
業務内容のページはその会社が外壁塗装、屋根塗装、防水工事等、どのような業務内容に対応をしているか、強みを持っているかを紹介するページです。
業務内容ページを制作する事でお客様、検索エンジンからもわかりやすくなり、「市名 屋根塗装」など外壁塗装と入れずに検索された場合でも上位に上がる見込みが出てきます。
可能であれば業務別にページを用意する事をおすすめします。
問い合わせ・見積もりフォーム
コンセプトや業務内容をお客様に知ってもらえたとしても、お客様が会社に連絡を取れなければ依頼にはつながりません。
お問い合わせ・見積もりフォームが必要になります。
各ページの一番下やグローバルメニューの右上に色を変更して、目立たせて配置する事でお客様の視界に入り、お問い合わせまでの流れを作ります。
お問い合わせフォームは基本メールでの対応になりますが、お客様の中には電話ですぐに確認したい方や普段使い慣れているLINEが良いという場合もありますので、電話番号やLINEのお友達追加ボタンなども用意するのもおすすめです。
会社概要
会社概要ページには会社の基本となる情報を掲載します。
- 会社名
- 電話番号
- 住所
- 代表者名
- 営業時間
- 資本金
- 創業年月日
- 取引先業者
- 沿革
上記のような内容を掲載する事で、お客様が会社の規模感や情報を知る事ができる為、信頼を得る事ができます。
料金案内
お客様が一番気にする料金、金額を掲載するページです。
塗装会社を選ぶ判断材料の一つとして閲覧される事が多く、内容や規模に応じて変動がありますが、目安の金額や最低金額に「~」をつけて掲載しましょう。
ただ、金額が見積もりによって変動があるとなれば、金額は載せずに、無料相談などは目立つ箇所に記載をした方がお客様側も安心できるでしょう。
施工事例
今までの施工事例、施工実績を掲載します。
施工事例ではBefore/Afterなどのようにどのように変わったのか、どういった施工をしたのかを掲載する事でお客様に安心感を与えます。
また、大規模な実績や誰しもが知っているスポット等の実績があれば文章などでも掲載するのも良いと考えております。
よくある質問
よくある質問ページを用意する事で、同じような質問内容の問い合わせを削減できる他に、お客様側も事前に知ることができるので問い合わせ内容の質が上がります。
また構造化マークアップを設定する事でGoogleにて検索が行われた際、検索結果によくある質問を掲載する事が可能です。
※必ず表示されるわけではありません。
挨拶・従業員紹介
代表者の挨拶や実際に働いている従業員の紹介ページです。
お客様もどのような方が対応してくれるのかというのは気にするものです。
今までの経歴や実績、挨拶文などを掲載する事で、会社の事をより知ってもらい、お客様に安心感を与えます。
お客様の声
今まで頂いたお客様の声を掲載するページです。
アンケートで頂いた内容や直接お客様から頂いた声を掲載します。
依頼するお客様も他のお客様の声や評判、評価を気にします。
信用性を上げる為に、アンケート等をとられているようであれば、積極的に掲載する事をおすすめします。
ブログ
ブログページを制作する事で会社の最新情報や事例紹介、お客様に役に立つ情報を発信する事ができます。
ブログを書く事でその記事も検索結果に表示されやすくなり、様々なキーワードからの流入が見込め、SEOにも大きく影響してきます。
まとめ
ページだけでも様々なページが必要になります。
経営方針に合わない、掲載できる内容がない場合は全てのページを用意するのではなく、合いそうなページを用意するのが良いのではないでしょうか。
リアライズではご要望に合わせてページを用意する事ができ、内容についても打ち合わせを行い、当社にて内容を用意することも可能です。
塗装業界のホームページ制作ならリアライズにお任せください。