【必見】鍼灸院の集客方法を紹介!新規集客で安定した経営を実現するには?
- 患者様を増やしたい...
- 集客方法がわからない...
- 集客で費用だけ掛けて失敗したくない...
- ホームページやネットに関して疎い...
- 集客の相談をできる相手・企業がない...
鍼灸院で上記のようなお悩みや安定した経営、売上を目指したいとお考えの先生は多くいらっしゃると思います。
過去に比べ、インターネットの普及や競合の鍼灸院が増加し、患者様の集客がなかなか増えず、利益が伸び悩んでいる鍼灸院も多数いらっしゃいます。
インターネットが普及する前は、チラシやDMなど一般的でしたが、現在は自院でホームページやSNSなどのメディアを持つことが主流になりました。
このインターネットの普及により、ネット集客では他の鍼灸院に埋もれてしまうことやどのようにネット対策をすれば良いのか分からないなど悩まれている先生も多くいらっしゃいます。
今回は鍼灸院で集客方法に悩まれている先生に向けて、チラシやポータルサイト、ホームページ制作やSNS、動画、MEO、口コミなどのネット広告を活用した集客方法をまとめましたので解説します!
チラシ・ポスティング
特徴
新聞の折込チラシやポスティング業者を使って直接住宅のポストにいれてもらう集客方法です。
自院の近隣にお住まいでお身体に不調を抱えている方に届けることができれば、効果的な集客方法です。
自院の強みや打ち出していきたい内容、料金などのお伝えしたい内容を見ていただける可能性が高まります。
またチラシにQRコードやホームページなどのURLを記載しておけば、より集客効果が期待できます。
ですが、実際はどんな方に手にとって見てもらえるのか分からないので、ターゲットを絞ることができず、チラシに記載できる情報なども限られてしまいます。
またチラシ・折込チラシの反響率も下がってきており、0.01~0.3%と言われており、10,000枚配って、1人が動くぐらいの反響と言われています。
メリット
- 手にとってもらいやすい
- 商圏範囲に的確に配布することができる
- ネットを活用しない高齢者の方に見てもらいやすい
- 手元に保管ができる
- 再来院のきっかけ作りができる
デメリット
- チラシを手にする方が明確なターゲットか分からない
- 新聞やチラシを見ない人にはアプローチができない
- チラシの内容やデザインで反響が大きく変わる
- 制作費や配布する人件費が発生する
- 管理会社や住民の方からクレームが入る可能性がある
- 紙広告よりもネットで探す方が多くなっている
ポータルサイト
特徴
ポータルサイトの「ポータル」には「入り口」といった意味があり、最初のお問い合わせとしてお客様からのご相談がいただきやすいサイトになります。
地域や施術内容、料金、診療時間など打ち出し、また以前ご来店いただいた口コミや評価も確認できます。
鍼灸院をお探しの患者様がご相談をする為に見られますが、競合が多ければ多いほど、他院との差別化やブランディングができるかが勝負となります。
またポータルサイトとして、限定のクーポン機能などを利用して、患者との接触機会を増やすこともできます。
メリット
- 鍼灸院を求めている方に見てもらえる
- 口コミや評価も確認できるので判断がつきやすい
- 複数の院から情報を得られる
デメリット
- 莫大な量のポータルサイトがある
- 他院と比較される
- 費用重視の患者方が多い
ホームページ
特徴
WEB上に自社の看板となるホームページを制作し、見てもらうことにより興味を持ち、お問い合わせにつなげる集客方法です。
今ではインターネットの普及により、どの鍼灸院でもホームページを持つのは当たり前の時代になりました。
ですがホームページをとりあえず作成するだけでは、費用だけかかり、新規集客につながることはなかなかありません。
ホームページは、患者様に自院を知っていただくことはもちろん、患者様から信頼され、安心感を得ることがとても重要であり、自院の打ち出したい強みや特徴、料金、施術方法、院内の雰囲気、院長の紹介、住所、電話番号など患者様が知りたい情報を制限なく届けることができます。
また患者様に見ていただくためには、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにて上位表示をさせる「SEO対策」もとても大切です。
例えば、自院の強みを見極めた上で患者様が実際に検索されているキーワード
「エリア×鍼灸院」
「エリア×鍼灸院×肩こり」
「エリア×鍼灸院×不眠」
など自院の強みとしている症状やお悩みの患者様に対応したSEO対策を行うことで、検索結果上に上位表示させ、患者様に確実に情報を届けることができます。
また一度ホームページを制作し、SEO対策をしてしまえば、24時間365日継続的に患者様にアプローチをし続け、認知度も上がり、お問い合わせや相談に繋がります。
メリット
- 自分でホームページ制作が可能であれば無料
- ホームページを使った集客方法の知識があれば広告費用を抑えられる
- ホームページを持つことで患者様からの信頼につながる
- 一度制作し、対策してしまえば365日お客様にアプローチをしてくれる
デメリット
- 自分で制作する場合は知識と時間が必要になる
- ホームページの制作会社を選ぶのが難しい
- デザイン性に欠ける
- 作っただけでは見てもらえないので問い合わせにつながらない
- 患者様に見てもらう為には上位表示させる為のSEO対策が必要
ランディングページ
特徴
ランディングページとは検索やリスティング広告、SNSなどを経由してエンドユーザーが最初に閲覧するページのことです。略してLPとも言われています。
ホームページと異なり、1枚の縦長のページを用意し、患者様にとって必要な情報を全て掲載し、クリックやタップで他のページに移動することなく、完結するページです。
ランディングページは自院の売りたい・推していきたい強みの症状や施術を一つに絞ることで、患者様のお悩みの症状や痛みに特化した情報を伝えることができます。
またページ上のリンクを少なくすることにより、お客様の離脱を防ぐことができることやデザイン性も高く、レイアウトも制限なく変えられることも強みです。
メリット
- 患者様が知りたい情報を集約したページができる
- 離脱率が低い
- お問い合わせ(コンバージョン)に繋がりやすい
- デザイン性が高く、レイアウトの変更も自由に行える
デメリット
- 直帰率が高い
- 制作に手間がかかる
- 制作費用が高い
SNS
特徴
Instagram、Twitter、Facebook、LINEを使った集客方法です。
今では情報発信ツールやブランディングとしてSNSを活用されている鍼灸院も多いです。
実際にSNSで鍼灸院を探されている患者様も多く、SNSの強みである情報の拡散力でさまざまな方々に情報を届けることができます。
鍼灸院をお求めの患者様に情報を届けることはもちろんですが、ホームページやポータルサイトとは異なり、鍼灸院を現状では求めていない方へのアピールもすることができ、潜在的な見込みの患者様へアプローチが可能です。
これまでの患者様からの声や自院の特徴、雰囲気なども伝えやすく、患者様とのコミュニケーションツールにもなります。
メリット
- 拡散力があるので様々な人に知ってもらえる
- 基本的には無料で運用できる ※SNS広告を使った場合は除く
- リアルタイムで情報の更新が可能なこと
- 写真を投稿できること
- 自院のブランディングや信頼にも繋がる
デメリット
- 運用方法に知識が必要
- 投稿する内容がないと更新が続かない
- 更新が続かないと不信感に繋がることもある
- 情報の発信に魅力的な内容にする必要がある
- 思わぬことで炎上するリスクがある
MEO対策
特徴
MEO対策とは、Map Engine Optimizationの略称でGoogleマップエンジンの最適を行うことで、ローカル検索順位を高め、ユーザーがGoogleマップ上で目的の場所・業者を探しやすくする為の集客方法です。
鍼灸院をはじめ、地域型のサービスを展開されている店舗様には集客効果が高く発揮されます。
特徴としては、誰でも無料で始められることやGoogleに登録されることにより信頼性にもつながること、SEO対策による上位表示が困難な中で、MEO対策は正しい情報や日々の更新により、SEO対策より上位表示されやすい傾向があります。
また、近年スマートフォンの普及により、これまで以上にGoogleマップの使用が増加されたので、鍼灸院の集客方法としても十分に集客が期待できます。
ですが、上位表示をさせるのには、やはり日々の更新が大切になりますので、時間が必要になることや正しい知識が必要になります。
メリット
- 無料で始めることができる
- 競合が少ない
- キーワードによっては通常の検索結果より上に表示される
デメリット
- 即効性はない
- 知識がないと上位には上がらない
- 更新や写真投稿などの手間がかかる
動画制作
特徴
動画を活用することにより、患者様の関心を惹き、印象も残りやすく集客につなげる為の対策の一つです。
集客を目的として取り組みをされる鍼灸院も多くなっています。
特に鍼灸院をはじめとする健康業では文章や画像だけで技術や施術内容を伝えることは難しいですが、動画であれば、実際に施術をしているシーンの撮影なども行えますので、患者様にリアルな情報を伝えることができます。
施術風景はもちろん、院長や先生の紹介、インタビュー、自院のPR動画など幅広く対策は可能です。
デメリットもあり、動画内容が集約しすぎていると内容が伝わらず、またクオリティが低い場合は逆に不信感に繋がってしまう可能性もあります。
また動画を制作したのは良いものの見てもらえなければ意味がない為、ホームページやSNS、Youtube広告などと併用して活用される鍼灸院が多いのも特徴です。
メリット
- 目を引きやすい
- 多くの情報を伝えることができる
- 文字や画像より注目を集めやすく、印象に残りやすい
デメリット
- ノウハウがないと制作できない
- 動画自体を見てもらわなければ意味がない
まとめ
上記でも説明させていただきましたが、ネットを活用した新規の集客だけでもさまざまな集客方法があります。
自院の地域や方向性、お考えに沿った集客方法を活用するのが良いと思います。
また一つだけに絞るのではなく、ホームページと動画、MEOとSNSのように複合的にかつ、チラシなどのオフラインと合わせながら、商圏範囲の中で認知度を高めていくことが必要です。
株式会社リアライズでは、これまでに集客にお困りの鍼灸院に対して、ホームページ制作や集客の悩みを解決してきた実績があります。
- 開業したてでどうすればいいかわからない
- ポータルサイトの集客に苦戦している
- 費用だけ掛かり集客につながらない
- どこに相談をすれば良いのか分からない
などさまざまなお悩みがあると思います。
鍼灸院の先生で集客を増やしたい、リピーターを増やしたい、ホームページ制作をお考えなら、株式会社リアライズにご相談ください。
これまでに鍼灸院を始め、さまざまな業種業界のホームページ制作を行い、結果を出し、成功に導いてきた経験とノウハウをもとに、現状の原因を追求し、あらゆる角度・戦略から集客につながるご提案をさせていただきます。