士業の集客術について徹底解説!【最新集客方法5選】
- 仕事の依頼を増やしたい...
- 集客方法がわからない...
- 顧客獲得が上手くいっていなく、売上がたたない...
- ホームページやネットに関して疎い...
税理士、行政書士、弁護士など士業の方で上記のような悩みでお困りの方も多くいらっしゃると思います。
安定した高収入を狙えることから、士業は人気が高く年々登録者数は増えています。
登録者が多いということは、それだけライバルが多いことを意味します。優秀なライバルたちに勝ち、利益を拡大するためには豊富な知識と経験だけでなく、集客のスキルも必要なのです。
そこで今回は、士業の集客方法についてチラシなどの紙広告、ホームページやSNSのネット広告まとめましたので解説します!
ポータルサイト
特徴
多数の士業が掲載されているサイトに登録をし、掲載してもらう集客方法です。
相談したいと考えている方がアクセスするため、目的意識の高いユーザーに見つけてもらえる可能性が高まります。
また、認知度がアップし、窓口を増やすことができます。
ただし、これら各士業のポータルサイトには、同業者が大勢集まっているため、必然的に競争が激しくなります。
多くのライバルたちの中から選ばれるためには、他の同業者にはない独自の強みを打ち出すことが大切になります。
メリット
- 求めている方に見てもらえるので問い合わせに結びつきやすい
- 無料で掲載できる場合もある
デメリット
- 莫大な量のポータルサイトがある
- 掲載されている他の士業と比較される
- 無料で掲載できるが上位に上げるために料金がかかる
ホームページ制作
特徴
WEB上に自社の看板となるホームページを制作し、ホームページを見てもらうことにより、興味を持ってもらい、問い合わせに繋げる集客方法です。
すでに顕在化しているニーズや悩みに、その解決法を提案することができるため、検索した方に安心感や興味を持ってもらうことができます。
コンテンツの追加やブログを更新することでロングテールキーワードのSEOにも対策することができ、様々なキーワードで上位表示させ、認知度を高めていくことができます。
メリット
- 自社でホームページ制作をすれば無料
- ホームページを使った集客方法の知識があれば料金・広告費用を抑えられる
- ホームページを持つことで事務所の信頼にも繋がる
- 士業をお探しのお客様が見てくれる為、問い合わせや顧客獲得に繋がりやすい
デメリット
- 自分で制作する場合は知識と時間が必要になる
- デザイン性に欠ける
- 制作しただけでは見てもらえないので顧客獲得に繋がらない
- SEO対策の知識も必要になる
SNS
特徴
Instagram、Twitter、Facebook、LINEなどを使用した集客方法です。
周囲の人やお客様と交流を図りやすく、気軽なコミュニケーションが取れるため人脈を作ったり、つなぎとめたり、お客様との信頼関係を構築したりするには、活用しやすい媒体です。
現状の集客に繋がる訳ではありませんが、上手く運用すれば、潜在的な見込みのお客様へアプローチが可能です。
メリット
- 拡散力があるので様々な人に知ってもらえる
- 基本的には無料で運用できる ※SNS広告を使った場合は除く
- リアルタイムで情報の更新が可能なこと
- 事務所のブランディングや信頼にも繋がる
デメリット
- 運用方法に知識が必要
- 投稿する内容がないと更新が続かない
- 更新が続かないと不信感に繋がることもある
- 情報の発信に魅力的な内容にする必要がある
- 思わぬことで炎上するリスクがある
チラシ・ポスティング
特徴
新聞の折込チラシやポスティング業者を使って直接住宅のポストにいれてもらう集客方法です。
基本的にターゲットを絞らないため、不特定多数の人に見てもらうことができるのが大きな特徴です。
特定の新聞を取っている方たちや特定の地域に住んでいる方たちへ大量に届けることができるため、独立開業時に用いることが多く、事務所の認知度を上げることができ、見込み客を増やす効果があります。
しかし、チラシ・折込チラシの反響率も下がってきており、0.01~0.3%と言われており、10,000枚配って、1人が動くぐらいの反響と言われています。
メリット
- 手にとってもらいやすい
- 商圏範囲に的確に配布することができる
- 年配の方には見てもらいやすい
デメリット
- 新聞やチラシを見ない人にはアプローチができない
- チラシの内容やデザインで反響が大きく変わる
- 紙広告よりもネットで探す方が多くなっている
看板・屋外広告
特徴
駅のホームや駅前、電車内など人が集まるところでの看板による集客方法です。
人目につく場所へ看板を設置することによって、日々多くの人に見てもらうことができる為、刷り込み型のアピールが可能です。
取り扱っている内容を目につきやすく、分かりやすく記載することにより、士業の先生への相談を考えていたお客様の目に留まりやすくなる可能性が高まります。
看板にホームページに誘導できるようにURLやQRコードを記載し、インターネットでも検索してもらえるような流れを作るとより効果的になります。
メリット
- エリアを絞った広告宣伝が可能
- 多くの人に繰り返し見てもらうことができる
デメリット
- 情報量に制限がある
- 効果を把握することが難しい
- 人通りや交通量がないと厳しい
- 駅看板や道の看板だとかなりの費用がかかる場合がある
その他
MEO
Google Mapを用いた集客方法です。
検索キーワードによってはGoogle検索の通常の検索結果よりも上に出てくる場合もあります。
また、地域に紐づいて検索されやすいため、地域密着の集客を行うことができます。
セミナーの開催
セミナーは新しいお客さまと出会い、自分をブランディングすることのできる、士業にとって有効な営業活動の1つです。
他の士業の先生や異業種の方との共同開催のセミナーを行えば、今までなかなかアプローチできなかった方とも知り合うきっかけにもなります。
依頼者からのアプローチを促す、事前にミスマッチを避けられる、潜在顧客を獲得できる、自身のブランディングができるなど様々なメリットがあります。
まとめ
士業でも様々な集客方法があります。
自社の地域や方向性やお考えに沿った集客方法を活用するのが良いと思います。
また1つだけに絞るのではなく、チラシとホームページやSNSとホームページ等のように複合的にかつ、オンライン・オフラインを合わせながら様々な人に知ってもらい、商圏範囲の中で認知度を高めていくことが必要です。
士業で集客やホームページ制作をお考えの方は株式会社リアライズにご相談ください。
士業の集客のことならお任せ下さい!
関連記事
-
【実績多数】士業のホームページ制作実績|SEO対策、集客に強いホームページ制作
2022.06.15
士業のホームページ制作、SEOの上位実績、お客様のお声をまとめました。株式会社リアライズは行政書士、司法書士、弁護士、税理士、ファイナンシャルプランナーなどの士業の強い味方として集客・SEOに強いホームページ制作をおこなっています。
-
【デザイン】士業の集客に強いホームページの作り方【ページテンプレート】
2022.06.28
士業のホームページの作り方やデザインの注意点、制作すべきページに関してご紹介します。お客様にとって見やすく、分かりやすく、伝わりやすいホームページを制作できるかが信用性をあげ、集客に結びつきやすいホームページになります。
-
士業向け集客につながるSEO対策|法律事務所や税理士事務所におすすめ!
2022.06.29
士業向けにSEO対策の必要性や狙うべきキーワード、対策内容について徹底的に解説。ホームページは制作しただけでは集客に結びつくことがありません。弁護士、税理士、司法書士等の士業を検索している方に上位表示させることが大切なポイントです。
-
弁護士・法律事務所のホームページデザイン事例・SEO対策実績|士業向けホームページ制作会社
2022.06.30
弁護士・法律事務所のホームページデザイン事例・SEO対策の実績をまとめました。SEO対策に強いホームページを制作することでWeb集客・顧客獲得に繋がるホームページを制作しています。士業のWebサイト、ホームページ制作実績は1,000社以上。